2008年10月31日金曜日

非常勤

名古屋芸術大学の非常勤講師に決まったようです。
来年の後期3年生の授業ということですが・・・

芸大に建築構造分野という、かなりの難題。
工業大卒業の構造設計者がアーティストの卵に何を教えようか。
間違って微分積分なんかが出てくるバリバリの力学なんか初回からやったら、第2回からは一人も出席しなさそうだから、主に工作主体で考えたいとは思ってるけど、うまくいくだろうか。

構造的感性のひとつとして、物がどのように壊れるかイメージできることがあると思うので、なにか作って壊してみて、どうして壊れたのか検証。 そしてスマートに補強することによって性能を向上させて、より完成された構造物をつくるような授業をやれたらと今考え中。

いや、まだまだ先だから今考えなくてもいいか。

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